小さな記事より。 スクラップの記事の中からちょっとおもしろいものを、ピックアップ。
「どっちもどっち。」(昭和10年6月掲載不明) ニットー新進の青年作曲家服部良一、純情で「涙ぐましい」男。 同じ社に嘱託となって翻訳をやっている服部龍太郎とよく間違えられる。 年齢は十五・六も違うだろうが二人ともノンベだけに大抵酒の失敗話が多い。 双方自分だけは善友のつもりだから、悪いことは服部違いだと逃げを張って ケリがつかない。作詞家の藤原山彦「龍太郎の方が悪人だな、良一は名前から して善人らしいじゃないか」と裁けば龍太郎ふくれて「僕の名前が何故わるい?」 に山彦「バラバラ事件第一世と同じ名じゃぁないか!?ヤーイ!」
「レコードA面B面座談会」(昭和11年頃掲載不明) E:飯田信夫が加藤しのぶで、相馬三郎で。 王:服部良一が相馬次郎だ。 B:そんな作曲家いるかい? C:いるかいは心細いね。作曲は拙い。しかし編曲は相当だよ。 D:正式にやってない男だっていうじゃないか。 A:うむダンス場のサキソホン吹きだ。・・・・