明治40年10月1日

 

大阪・本庄に、父久吉、母スエの長男として生まれる。

大正3年4月

7歳

大阪市東平野尋常小学校入学

11年3月

4月

15歳

同校卒業

大阪実践商業学校入学

12年9月1日

16歳

大阪出雲屋少年音楽隊入隊

13年3月

17歳

大阪実践商業学校卒業

14年5月

18歳

出雲屋少年音楽隊、大阪プリンセスバンドと改称

15年3月

19歳

大阪フィルハーモニックオーケストラに入団。オーボエ担当。

昭和2年

20歳

エマヌエル・メッテル氏に師事、リムスキー・コルサコフの和声を習得。

5年

23歳

西宮ダンスホールのバンドリーダーとなる。

6年

24歳

タイヘイ・レコード専属作曲家となる

8年8月26日

26歳

上京
人形町ユニオン・ダンス・ホールにてテナー・サックス担当

9年2月

4月

27歳

ニットー・レコード東京吹込所の音楽監督となる
都下のダンスホールのバンドマンたちに和声を教える
服部音楽塾「響友会」を開く

10年12月8日

28歳

富澤万里子と結婚

11年2月

29歳

コロムビア・レコードの専属作曲家となる

12年

30歳

ジャズ・コーラス「山寺の和尚さん」を作曲
NHK(BK)国民歌謡「日本よい国」初放送

13年3月

4月

31歳

中支前線慰問団に参加
松竹歌劇団の副指揮者となる
「別れのブルース」「雨のブルース」ヒット

15年

33歳

東宝映画「支那の夜」の音楽を監督。「蘇州夜曲」を主題歌として作曲。

16年

34歳

東宝映画「上海の月」「阿片戦争」の音楽を監督。
主題歌
「牡丹の曲」「風は海から」を作曲
NHKより
「サキソホーン協奏曲」、シンフォニック・ジャズ「若人の歌」を発表
ラジオ・オペラ「桃太郎」開戦により放送中止。

17年

35歳

「アイレ可愛や」他、東南アジア向けの歌を書く

18年

36歳

満州映画「私の鶯」のため渡満、新京音楽団とハルピン交響楽団で作品発表会

19年

37歳

中支派遣軍報道部嘱託奏任官佐官待遇として漢口、南京、上海方面に渡る。
上海交響楽団を指揮して
「夜来香幻想曲」他を発表

20年

38歳

終戦を上海で迎え、12月帰国

21年

39歳

日劇にてエノケン劇団の「踊る竜宮城」公演
有楽座にて、エノケン、あきれたぼういず、笠置シズ子の初春公演の音楽担当

22年

40歳

日劇にて本邦初演「ジャズ・カルメン」上演
国際劇場にて
「東京カルメン」上演

23年

41歳

東宝映画「青い山脈」の音楽監督を担当

24年

42歳

「セコハン娘」「コペカチータ」「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」
「買物ブギ」「三味線ブギ」を発表

25年6月

43歳

Tブギ海を渡るUで笠置シズ子等と渡米。11月帰国

26年

44歳

帰国報告記念ショー「ホノルル、ハリウッド、ニューヨーク」を日劇で発表
大阪アメリカ博覧会のために
「アメリカ人の東京見物」を書く

27年

45歳

東宝映画「山の彼方に」「丘は花ざかり」の音楽監督

29年

47歳

「光の交響楽」をNHKより放送
ラジオミュージカル「新浦島物語」をNHKより放送

30年

48歳

ピアノ・コンチェルト「コンチェルト・イン・E♭」を発表

31年

49歳

交声曲「大阪」を芸術祭参加として放送(朝日放送)

32年

50歳

「凡々座」結成(笠置・深緑・宝・浜口)、京都南座にて新作ミュージカル
「美しき嘘」「マダム狂想曲」を公演

33年

51歳

民芸「ポギーとベス」を作曲、公演

34年

52歳

香港映画「女秘書艶史」の音楽担当

35年

53歳

銀婚式記念「シルバーコンサート」をサンケイホールにて開催

36年

54歳

香港映画「野瑰玖の恋」他、三本の音楽担当

37年

55歳

第一回「ニュー・ポップス・コンサート」を日比谷公会堂にて開催

38年

56歳

香港映画、ミュージカル「教如何不想・」の音楽を担当
第二回「ニュー・ポップス・コンサート」を厚生年金ホールにて開催。
「香港組曲」を発表

39年

57歳

第三回「ニュー・ポップス・コンサート」をサンケイホールにて開催

40年

58歳

「五番町夕霧楼」(水上勉作)を小倉康子主演で大阪毎日会館で公演

41年

59歳

香港ショーブラザーズ映画「諜網嬌姪」「香江花月夜」「香江良宵」「青春鼓玉」
の音楽担当

42年

60歳

還暦記念コンサートを渋谷公会堂にて。創作オペラ「聖者の恋」発表

43年

61歳

日本著作権協会理事10年、日本作曲家協会理事長10年再選

44年

62歳

ギリシャ・アテネ国際音楽祭の審査員に選ばれる
紫綬褒章を授与される

45年

63歳

服部富子と「あに・いもとの会」を銀座ヤマハホールにて行う

46年

64歳

アテネ国際音楽祭にて「君の名はさくら」が五位入賞
交響詩曲「ぐんま」を群馬県民会館にて発表

47年

65歳

第1回東京音楽祭開催、審査委員長となる
島倉千代子の
ミュージカル「金色夜叉」を作曲

48年

66歳

島倉千代子と「あじさい旅情」発表のため、長崎へ行く
「ラブ・サウンド・ハットリ・メロディー」(克久編)をコロムビアより発売
「東京ニュー演歌」(12曲)をビクターより発売

49年

67歳

交声曲「大阪カンタータ」を大フィルにて発表

50年

68歳

「子供のためのピアノ・コンチェルト」を発表

51年

69歳

第1回「クリスマス・ショー」をグランド・パレスにて開催
「渋川市歌」「自治大学校歌」等を発表

52年

70歳

「大阪市民音頭」を発表
作曲生活50周年と古稀を祝う会を東京、大阪にて開催

53年7月25日

71歳

古賀政男逝去、葬儀副委員長となる
日本音楽作曲家協会会長に就任
勲三等を叙勲される

54年

72歳

交響詩「マウント富士」を発表

55年

73歳

日本音楽著作権協会会長に就任

平成4年10月20日

12月

84歳

大阪城ホールにて「服部良一音楽祭’92」開催

東京・アートスフィアにて、服部家三代を描いたミュージカル「服部家の人々」
が公演される

平成5年1月30日

85歳

永眠。享年85歳
国民栄誉賞を受ける。

(参考「服部良一の音楽王国」より)