サトウハチロー記念館に行ってきました。
去る、3月4日日曜日に「桃太郎」の公演ほぼ決定をお知らせしに、
岩手県北上にあるサトウハチロー記念館を訪れてきました。
あいにく雨模様でしたが、サトウハチローと祖父、服部良一の関係を知る
とても良い機会を持つ事ができました。
ハチローさんのご子息で佐藤四郎さんという方が館長をされているのですが、
展示されているハチローさんゆかりの品々を説明しながら、ハチローさんと祖父の話を
沢山聞かせてくださいました。童謡を覗けば、服部良一との作品が一番多いのだそうです。
ハチローさんは服部良一のことを「良ちゃん、良ちゃん」と読んで大変かわいがってくださって
いたそうで、ほとんどテレビをご覧にならないハチローさんが祖父の出演しているテレビになると
仕事部屋から出ていらして、番組をご覧になっていたとか。
そんな祖父の姿を見ながら、「作曲家っていうのは大変だよなぁ。詩人は書いたら終わりだけど、
こうやって指揮とかしなきゃいけないんだもんなぁ。」とおっしゃっていた事をお話してくださいました。
佐藤四郎さんが私のために、一遍の詩のコピーを用意してくだっていました。
それは昭和29年に出版された「すきなひとのうた」という詩集で、
その名の通り、ハチローさんが大好きな人たちの事を詩にしたものをまとめた詩集でした。
その中で詩になっている作曲家はたった二人。古関さんと服部良一でした。
とっても素敵で、本当に相手の事を知っていなければ書けない詩だと思いました。
そこで、佐藤四郎さんにお許しを頂いて、こちらのサイトでもその「服部良一」という詩を
掲載させていただく事にしました。
そんな素敵な二人が作ったオペラ「桃太郎」、どんな作品になるでしょうか?
ぜひ楽しみにしていてください。
最後に、お忙しい中いろいろとお話を聞かせてくださった佐藤四郎さんに心から御礼申し上げます。
追記:私はつくづくデジカメ運がないというか、せっかく持っていったのにバッテリー切れ。
それでも少し撮ったものがありますので、別途掲載させていただきます。(ともぞう)